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ジャスト400字。もう本プレな時間、ね。
デモンリチュアルの部分、要らなかったかしらと思いつつ、バーベキューを楽しむのなら、邪魔なものは消してしまいたい、と。

* * * * * * * * * *

宴とは盛り上げるものであって、邪魔をするものではあるまいよ
無粋な輩には、お引取り願おうか

上流の水路で楽しくバーベキューをして誘き寄せ
骨付き肉を少し多めに焼いておく

ミヤビと共に老婆班
反撃付与のために切り裂きを使用し、付与以降は血襖斬りでハイパーを溜めつつ足止めを
老婆が肉に惹かれるようなら、骨付き肉を持って注意を惹いてみる
…さてそれとも、人の血肉の方が好みか?
そちらも、自分の頬か首、目立つところに一筋ナイフを浅く滑らせて試す

シーホースと猫を倒すまでは足止め主体に
倒した時点でハイパーが溜まっていれば、全力でレギオスブレイド
…その下劣な野望ごと、喰らい尽くしてくれるわ


無事に片付けば、宴の続きを楽しみましょ
新しいお肉と、野菜も焼いて
食べる時はバランスよく、好き嫌いは、しちゃ駄目よね

老婆達の遺体は、デモンリチュアルで消しておくわ
…儀式刀、拾って帰れないかしら
錬金術か、部位か…力の片鱗でも調べられればと

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□    さちつき
前略。私は幸せです。
親愛なる婆様へ告げる、言の葉。
言葉は力を持っていると婆様は言っていたわ。
だから私はいつだって目一杯告げるの。幸せよ、って。

大きなお祭と、その後に小さなお祭へ足を運んだわ。
大きなお祭は、都市中を騒がせた、アクエリオ水神祭。
小さなお祭は、白い白い木造の街での演奏会。
水神祭ではたくさんの人と遊んだわ。
ディオスボール、お誘いしてくれた人も、お誘いに乗ってくれた人も、ありがとう。
勝ち負けは、あまり興味がないから見てなかったのだけれど、勝てたねって、嬉しそうに告げられて、何だか私も嬉しくなったわ。
新しい水着も、無事にお願いできたし。
欲しかったの。どうしても…ヒトカタ絵師の全身図が。
だって、BUからずっと、何度も、お願いさせていただいている絵師さんだもの。
一枚くらい…お祭の記念品なら、なおのこと。欲しくなっても仕方がないと思うの。
引き受けていただけて、本当に、嬉しかった。
手首に纏ったブレスレットは、絵師さんのサービスなの。
パレオを白にしたから、花はいいかなって、書かずに居たから、とっても驚いたし、とっても嬉しかったの。
幸せが零れて、零れて、どうしようかと思ったわ。

幸せと、言えば…ね。
ゼルガさんと、一緒にお出かけした白い街の音楽祭。
軽快な音と爽快な色に満たされた旅団の皆で、行こうかってお話をしていたの。
でも、ね。白に満たされた街のお話を聞いた瞬間、あぁ、一緒が良いなって、思って。
お誘いに、応えてくれて。それだけでも嬉しかったのよ。
綺麗なフルートの音色は、差し伸べられた手のひらのようで……とっても、とっても、幸せだった。
聞き零すのも勿体無いし、足を止めるのも勿体無い。
普段なら、どちらか一方に集中しがちなのに、どうしてかしら。
ふふ、不思議。でも、素敵。

どちらのお祭も、とっても楽しい時間をすごせたわ。
一緒に遊んでくれた人たちに、感謝を。

 心強い仲間と共に駆けた記憶は、鮮明な興奮としていまだ覚めやらず。
 ゴンドラと言う、形を手に入れたのであれば、なお。
 けれど、名前はどうすると、尋ねられて。
 ふと、小首を傾げた。
 物に名前をつける習慣など、なかったから。

 色々と考えて、考えて、考えて。
 あぁでもない、こうでもない。口元で何度も呟いて。
 どうしたものかと、再び首を傾げたところで、ふと、思いついた。
 相談を、してみよう。
 普段はあまり会話をすることのない人間だけれど、折角、扉が増えたのだから。
 思い立てば即行動すべし。それが吉となるのだと、誰かが言っていた。

 紛いなりにも部屋に『お友達』を迎えるのだからと、お茶とお菓子を準備した。
 黒い壁に白い家具。テーブルの上に置かれた黒い木製の食器が、ことん、と乾いた音を立てる。
「ふむ。後はどう釣るか、か」
 不穏ともとれる呟きは、相手が彼女の『お友達』だからこそ。
思えばこの手の感想を書くことがほとんどなかったような気がする。
えっと、物は試しと、お出かけしてきたわ。
東の方の文化や技術が使われている場所のようだと聞いて、とっても楽しみにしていたの。
見たことのないものは、惹かれるわ。
思えば私の周りには、東方に近しい人っていうのは、あまり居なかったわ。
お仕事で何度かかかわった覚えもあるけれど……。
うん、だから……とっても、楽しみにしていたの。
中は綺麗に整えられていて、なんだかかしこまってしまいそうな気分だったわ。
木と草の、いい匂いがした。
お部屋に一杯敷き詰めてあったもの…絨毯のようではなかったけれど、あれは何だったのかしら。
本を捲れば、判るのかしら。ふふ、知らないものを調べるのって、なんだかどきどきする。
それとね、それと…温泉。
ギガンティアで温泉に浸かるなんて考えたこともないけれど、とっても暖かかったわ。
知らない人と一緒でも、自然とコンビネーションが組めちゃうくらい。
驚いたのよ。感情を活性化しているわけでもない面子なのに、どうしてって。
新鮮で、とても楽しかったけれど。

東方の敵は、不思議な雰囲気を帯びていたわね。
羽の生えた、四本尾の白狐。
なんだか神秘的にも見えたのは……見慣れぬ存在だからかしら?
倒すことに躊躇いを覚えることなんてなかったけれど、眺めていたいと、ふと思ったの。
また、遊びに行きましょ。
□    新しいもの。

新しく、旅団にお邪魔させてもらうことにしたの。
足音トークという、素敵な音の響く場所。
つられて、つられて、たどり着いていたの。
本当はね、もっと早くに足を運ぶつもりだったの。
でも、迷っているうちに、一度自己紹介期間ってことで、締め切られて。
だからかしら。ふふ、余計に行きたくなって、我侭を言ったの。
背後さんにも、団長さんにも。

実を、言うなら。団長さんは、私の良く知るお友達の知り合いの方なの。
だから、行くなら、私じゃなくて、お友達のほうがいいんじゃないかって、ずっと、ずっと、考えてたの。
……「私の良く知るお友達」が、誰か、なんて、今更かしら。
とにかく、そう。そうなの。
だけどね、それだけで道を譲るなんて、ずるいじゃない。
私のほうが先に向かっていたのに、後からの割り込みは、良くないわ。
勿論、譲ることもあるのだけれどね。それは、それよ。
行きたい気持ちが勝ったのだから、仕方がないと思うの。
だけど…だから、我侭。
……私、最近我侭を言ってばかりかもしれないわ。
ごめんなさい。その…受け入れてくれて、とても嬉しい。

もう一つ…迷っていたこと。
やっぱり、縁のあるお友達を追いかけたいとも、思っていたの。
でも、全員ってわけにも行かないし、って。
ひとを、選ぶみたいで、なんだか気が引けたの。
……今までも、ずっと、そうだったことを思い出したわ。
またねを告げる度、向けるのは、知らない縁の集まる場所。
避けているわけでは、ないのよ。
それだけは、確かなこと。

また、どこかでね。
これから、宜しくね。

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喪と石
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女性
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エンドブレイカー
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喪:クニークルス。喪娘
石:センテリェオ。末子
飴と花も同背後。
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