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新しく、旅団にお邪魔させてもらうことにしたの。
足音トークという、素敵な音の響く場所。
つられて、つられて、たどり着いていたの。
本当はね、もっと早くに足を運ぶつもりだったの。
でも、迷っているうちに、一度自己紹介期間ってことで、締め切られて。
だからかしら。ふふ、余計に行きたくなって、我侭を言ったの。
背後さんにも、団長さんにも。
実を、言うなら。団長さんは、私の良く知るお友達の知り合いの方なの。
だから、行くなら、私じゃなくて、お友達のほうがいいんじゃないかって、ずっと、ずっと、考えてたの。
……「私の良く知るお友達」が、誰か、なんて、今更かしら。
とにかく、そう。そうなの。
だけどね、それだけで道を譲るなんて、ずるいじゃない。
私のほうが先に向かっていたのに、後からの割り込みは、良くないわ。
勿論、譲ることもあるのだけれどね。それは、それよ。
行きたい気持ちが勝ったのだから、仕方がないと思うの。
だけど…だから、我侭。
……私、最近我侭を言ってばかりかもしれないわ。
ごめんなさい。その…受け入れてくれて、とても嬉しい。
もう一つ…迷っていたこと。
やっぱり、縁のあるお友達を追いかけたいとも、思っていたの。
でも、全員ってわけにも行かないし、って。
ひとを、選ぶみたいで、なんだか気が引けたの。
……今までも、ずっと、そうだったことを思い出したわ。
またねを告げる度、向けるのは、知らない縁の集まる場所。
避けているわけでは、ないのよ。
それだけは、確かなこと。
また、どこかでね。
これから、宜しくね。