きっと、私にとって、白い色って言うのは幸運の印なのね。
ふふ、だって、私は、こんなにも幸せなんだもの。
戦争が終わって、落ち着いたのかなって思ったのに、事件は、いつでも起こるものなのね。
行きたいお仕事は色々あるのだけれど、暑いせいかしら。どうにも、気持ちが向かないわ…。
うーん……普通のお仕事は無理でも、復興のお手伝いくらいは、行きたいな。
うん、もう少し、きちんと考えて、行ってきましょ。
それよりも私は、まず自分の生活をちゃんとしないと……。
疲れて眠ったりして、すっかり忘れていた間に、ご飯、なくなってる……。
そんなに食べたのかしら。不思議ね。
私はもう、貴女に問いかけることはしないでしょう。
貴女の手がなくとも、貴女の言葉がなくとも。
私は、きっと、告げられる。
私は、疫病神なんかじゃないわ。
@背後
背後さんがリアルに空腹です。ぐるる……ていうか最後に食べたのいつだ。
……昨日の朝?覚えてないけどそこは食べてるはず。
ばたばた。不規則ってやーね。
クニークルス自身はトラウマだと言うことはしませんけど、デモンへの偏見は、意図的に押し出しただけで、彼女も受けてます。
「特別自分やその力を毛嫌いすることもなく育った幸せな子供」なのは「彼女の中の事実」だけれど。
毛嫌いする要素を全部排除した結果でもあったり。
やくびょうがみ。忘れられない一言から、自分に近しい人間が傷つくことを何よりも恐れます。
今回の戦争で、もしも、自分以外の誰かが生死不明に陥ることがあれば。
あるいは、それに近い状態になれば。
逃げ出してたんじゃないですかね。
自分含むだったら労いあえばいいんですけど、自分が無事であったら、そこにはもう居られない。
「だって私は疫病神だもの」
面倒臭い子ですけども、そこはもう、大丈夫。
PR