鏡の前に花が二つ。
背を向けた女は黒く黒く、染まる。

…とか？ううん、とか、じゃなくて、アトリエのお話ね。
最近描いてもらった分、今までの分…も。全部纏めてみようと思う。
せっかくだもの。ね。
……多分、とっても長いと思う。背後さんの感想もちょっとずつはいるから。

お仕事、行って来ます。
少し早いけれど、ここから直していくつもり、ってことで、仮プレ公開。
字数はぴったり４００文字だけれど、削れるところは多いから、直しは幾らでも。
少し先走って組み込んだ部分もあるから、ぎりぎりまで直していけたらいいな。
頑張りましょ。



愛する者を殺せなんて、酷い、言葉。
ふふ、どこの誰の妄言だか知らないけれど、阻止、しなきゃね。

【待機】
ユエさんたちが来る前にアトリエ近くに隠れて待機
隠れられる場所がなさそうだったら、アトリエの裏側などで
ユエさん到着後はそっと入り口近くに移動、
フォンさんが拒絶体化、ユエさんの非難と入れ替わる形でアトリエ突入
扉はお任せして、私は窓のある位置に立てるように努めるわ

【戦闘】
後衛の立ち位置で、デモンフレイムメインに攻撃
毒のバッドステータス狙いでナイフ投げも併用
不要の場合は、併用をドレイン狙いでのレギオスブレイドに
前衛の人が動きやすいように、あまり位置は変えないように留意
外からユエさんが覗いたりできないよう、可能なら絵の具を窓にぶちまけてしまいたい
一緒に護りましょ。貴方の、大切なもの。

無事に救うことができれば、アトリエのお掃除とか、お手伝いしたいな
声のこと、どんな声、とか、フォンさんに尋ねられないかしら

ラヴィさんのところで聞かせてもらったお話。
生活覗き見バトン、って、言っていたわ。
ラヴィさんの普段を教えてもらったから、私も、少しだけだけれど、お話。
ぐるぐると色々なことを考えてしまう日々なのだけれど、普段、を省みていると、とっても落ち着く。
また、明日も頑張ろうって…ふふ、そんな風に思えるわ。

どうしましょう。どうしましょう……。
まだ、何も始まってはいないのだけれど…なんだか、気持ちが落ち着かない。
どうして、かしら。
なんだか、不安。
怖くなんてないのに。
前だけを向いて居ればよかったのかしら。
憤りのまま？
……それは危ないと、言われてしまいそう。
落ち着いたのは、とっても、いいことだと思う。うん、とっても。

何が、不安なのかしら。
判らないことが不安なのかもしれない。
不透明な未来だから？

……うん、駄目ね。ちゃんと、落ち着かないと。
大丈夫。大丈夫。
大丈夫、よ。

ふふ、これが終わったら、やりたいことがあるの。
理不尽に立ち向かうことができれば、きっと、勇気がもらえるんじゃないかなって。
そんな、淡い期待。
終わったら……終わったら、きっと。