魔女、と聞くと、どうしても婆様を思い出すわ。
……いまでは、ネヴァ婆様も。あぅ、婆様ごめんなさい、登録申請間に合わなかった…(BR登録用紙を握り締めてしゅん
今度、今度こそは。(ぐぐ
あ、えっと…そう、婆様は、「魔女」ではないのだけれど、御伽噺の魔女みたいな姿を好んでいて、子供なんかにそう呼ばれていたの。
とても綺麗な顔をしていたのに、勿体無い。
そんなささやかなことを思い出す、魔女の、お話。
良い人なのか悪い人なのか、良くは判らないけれど、お話を聞きに行けたらなって、思ってる。
……うん。参加、してます。
やっと、関わることができるのだもの、ね。
千人を超える大所帯なのだから、知った顔の一人二人は、居て当然よね。
それでも私は一人で行くわ。
みんなが魔女をどう思っているかは、聞くことをしていないから知らないけれど……私は、例え彼女が敵意を持って襲い掛かってきても、戦う気はないの。
それでは…足を引っ張るでしょう?
それは、嫌なの。
逢えるかどうかも判らないから、きっと杞憂になるのだろうけれど。
……本当を言うと、それ、以上に。
婆様に逢いに行くような気分だから、みんなが良く知る私ではいないと思うの。
隠すつもりもあまりないのだけれど……晒すつもりも、あまり、ない。
だから、一人が良いの。ごめんなさい。
良い結果を齎せるといいわね。
ただいま、って、笑顔で言えるように、頑張りましょう。
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